【はさみの選び方】~カマケイの形(鎌刃・直刃・柳刃・笹刃)②~
こんにちは。 オオタです。
このレポートは、基本的に冗談です。
真面目な方は、見ない方がよろしいかと存じます。
もし読むなら、アホになって見てくださるといいかも知れません。
では、アホになる呪文を!
「1、2、3」
前回の復習
カマケイには、
1.鎌刃(カマバ)—-カマの形に似た
2.直刃(チョクバ)—まっすぐ
3.柳刃(ヤナギバ)–少々まるい
4.笹刃(ササバ)—-もう少しまるい
向いているカット
今回は、その切れ味と向いているカットについてです。
まず、
鎌刃
切れ味は、固い。
力を思いっきり込めて切れる感じです。
不十分な研ぎをされてしまった可能性が高いです。
平たく・・・・
はっきり・・・
ズバリ!言えば、
「こわされた」です。
壊されたハサミですので、向いているカットはない!です。
例外はありますけど、、、例外をあげたらキリがないので、、、
残念です・・・・・<(_ _)>
直刃
刃がまっすぐなタイプ。
これは、毛を逃がさずに切ることができます。
逆に切れ味が硬く感じることもあります。
向いているカット方法は、
「毛を逃がさずに切れる」という特徴を使って、
・刈上げ
・ブラントカット
・チョップカット
が向いています。
柳刃
これ、
一番、
普通あるよ。
↑↑↑なぜか、片言の日本語(笑)
世の中のハサミのほとんどは、柳刃です。
毛は逃がさず(実はほんのちょっと、逃がして)切ります。
硬すぎず、柔らかすぎず切ります。
その特徴は、
ふ・つ・うです。←なぜか、信号の色(笑)
それは、柳刃を基準に他のハサミが特徴づけされるからです。
笹刃
↑ (笑) 絵自体ちょっと。。。
毛は逃げます。
その分、やさしく切れます。
向いているカットは、
ドライカット(ストロークカットやスライドカット)です。
研ぎが返ってくるまで、これで刈上げをする・・・
というかたがいらっしゃいましたが、
「かなり、時間が掛かる、、、時間を掛けたわりに仕上がりがイマイチ」
だそうです。
こういう使い方は、カットする人、される人みんなを不幸にしちゃいますね。
笹刃2のプロペラ系
(右側)
これ刃元がえぐれているタイプ。
ドライカット専用として、販売されています。
しかし、デメリットもあります。
それは、
スライドカットのときに、
刃元に毛が入ると、
引っかかるように
切れます。
逆にメリットは、僕が小学校のときからあるシャンプーです。
失礼しました(笑)
メリットは、
ストロークカットなどで、刃先をメインに、振って使う仕事は、GOODです。
刃元がえぐれている分、軽いし、、、
で。
まとめ
柳刃・・・・ふつう。ベーシックなカット向き
笹刃・・・・ドライカット
向き
注意!刃のつけ方によってかなり変わります。
刃付けによって、ベーシックなカット用にも、ドライ用にもなります。
では、また。
おわり。