京都はさみ職人のレポート

【はさみの選び方】名称1(指穴、ねじについて)  

こんにちは。 オオタです。
このレポートは、基本的に冗談です。 
真面目な方は、見ない方がよろしいかと存じます。
もし読むなら、アホになって見てくださるといいかも知れません。
では、アホになる呪文を!

「1、2、3」

今回は、はさみの名称、、、 はさみのそれぞれパーツの名前です。

図を入れて説明させて頂こうと思います。

まずは、動刃と静刃。

ブルーが動刃(ドウバ)です。
親指をいれます。

ピンクは静刃(セイバ)です。
こっちは、ピンクなだけに、●●をいれます。
↑コラッ!ひろし君!下品ですよ!

失礼しました。
薬指。おねえちゃんゆびの方ですよ!!!

 

「ボクの切り方は、薬指のほうも動かすから、、両方動刃!」 って言っちゃう、 
たかし君

一般的な話を説明しています。

動刃と静刃があるってことです。

あなたは、例外ですよぉぉぉ、、、

そして

次。

まず緑。

親指のところです。

拇指孔(母指穴)(ボシコウ)と呼びます。

もしくは、「親指の指穴」

もしくは、 「虎の穴?」

・・・失礼しました。^_^;

 虎の穴はタイガーマスクの訓練施設でした。

・・・「お父さん指のほう」で十分です(笑)。

そして、

オレンジ

これは、薬指孔(ヤクシコウ)と呼ばれます。

が、

ちなみに僕は、そう呼んだことはありません。

だって、あまりに専門過ぎて、聞き直されてしまうし・・・

「薬指のほう」ですね。

最後にレッド

今、幼稚園で人気の「戦隊ヒーローシリーズ」。
僕が幼稚園のころは、赤レンジャーでした。

最近TVでゴレンジャーを見る機会があったのですが、
憧れのヒーローたちは胴長短足でした。

まさにジャパニーズ・スタイル・・・・

それに比べて、最近のヒーローは、足がながい長い・・・

「おい!それがどうした!」

・・・そんなツッコミは、聞こえないふりをして(笑)

赤の部分は、ネジです。

(英語でスクリューだけど、スクリューとも言いません。
ボルトでもいい気もしますが、
ナットと呼んだ人もいましたが、、、、、
そう呼ぶとかっこよくないです。)

だから、ネジと呼んでください。

ちなみにネジは、大きく分けて3つ

 

1.でっぱているネジ

(ジザイネジ、ベイネジ、パネル付ネジ)

これは、自分の指で調整できるタイプです。

 

2.でっぱっていないネジ

(マイナスネジ、埋め込みネジ、コンパチネジ、四つ目ネジ・・)

これは、シザーケースへの出し入れがしやすいですね。
走ったり飛んだりすると、飛び出てしまうんですよね。

ネジの調整をするときは、ドライバーや専用工具が必要になります。

 

3.ほぼ調整できないネジ

(こういうのは、買っっちゃたら、大変ですよ!)

ネジは、またネジ編で詳しく。