TSB 42目メガネ
先ほど、あるひとのフェイスブックを見ていたら、
「この時代、みんなSNS発信するよね。ビジネスはそれを考えてしないと・・・」
って書いていました。
ですよねぇ。
それを考えて、どうやって発信すればいいか・・・そこが知りたいです。
とりあえずは発信しまくるのかなあぁ。
さて
ネジについて⑬
ダブルのマイナスネジ、おしりはプラス。
おしりのプラスは、プラスの割ネジっていうやつです。
TSB 42目メガネを研ぎました
ハサミDATA
- 刃
- 42V目 段刃 直刃
- ネジ
- 埋め込みタイプ
- ハンドル
- シンプルなメガネ
はさみ職人's EYE
ダブルのマイナスネジっていうやつです。
このダブルの説明ですが、
まずシングルについて説明します。
シングルというのは、表から見ると今回のネジと同じなんですが、メスネジがハサミの動刃になっているタイプです。ハサミにねじの溝があるタイプです。
今回のダブルのネジは、表はマイナスねじ。
裏ははさみにネジ溝があるわけではなくて、メスネジを穴に入れているタイプです。
このネジのいいところですが。
昔のハサミは、メス側がネジ溝がゆるゆるになってしまい、ねじが効かなくなることがありました。
(昔の沼津海老とか、光とか、天洋とかです)
こうなってしまうと、ねじ交換をしてもよくならないので、なかなか直すのが大変です。
(私は直しますが(笑))
このネジの場合その対策で、メス側のネジも交換できるので、ネジ交換一発でよくなるというメリットがあります。
あと、
おしりのプラスは、プラスの割ネジっていうやつです。
「割り」をつくることで、バネができます。
このバネをつかって、ゆるみにくようになります。
(実際問題、論理的にそうなるはずですが、そうならないこともあります。なかなか難しいところですね)
コメント