nic cobalt
歴史的なハサミですね。
nic cobaltを研ぎました
ハサミDATA
- 刃
- はまぐり刃 直刃に近い柳刃
- ネジ
- 出っ張りタイプ
- ハンドル
- ラクダのオフセット
はさみ職人's EYE
独立から5年くらいですが、
この頃は技術力が「今より低い」です。
当たり前ですけど。笑。
正直
このNicというメーカーのはさみには助けられました。
(ちょっと大げさですが・・・)
作りの精度がいいものが多かったので、未熟な技術でもそれなりに切れるようになりました。
それなり・・・というのは失礼で・・・
よく切れるようになりました。
良いハサミというのはそんなもので、誰が研いでも切れるようになります!!
↑完全に言い過ぎています。笑。
逆に作りが悪いはさみは、上手な人が研げばそれなりになってしまうんですが、、、でも長い目で見たときすぐ切れなくなるということがあります。
↑というか、悪いはさみは、見てテンションが下がる。
もしかしたら、美容師さんもきれいな女性のカットはテンションがあがるんですかね。笑。
そうでない場合は、どうでもいい・・・みたいなことはないですよね。笑。
さてさて
今回のはさみはこれでした。
指掛はネジの脱着タイプですが、
わざと外したのか、
気がついたら、どこかに飛んでいったのか・・・
無いですね。
裏側からみると、親指のハンドルが短めに感じます。
これは理容向けで細かい仕事をしやすいようにポイントを前に持ってきている気がします。
気のせいかもしれませんが
実際、このはさみは美容室ではな殆ど見ないですね。理容室ばかりで・・・
NICさんの世間話でした。笑。
(おわり)
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