秀 RANDOM P-W
(劇的ビフォーアフター風に)
なんて、ことでしょう。ハサミが3つ重なっています。
匠のはさみ職人は何を考えて、3つも重ねたんでしょう?
秀 RANDOM P-Wを研ぎました
ハサミDATA
- 刃
- 段刃 柳刃
- ネジ
- 出っ張りタイプ
- ハンドル
- シンプルなメガネ
同じ5.5インチのはさみがネジを軸にして、3つ重なっています。
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はさみ職人's EYE
ぱっと見て、3つも重なっているなんてわかならいです。
光の乱反射で、輪郭がぼやけて写してしまったのかなあと言った程度です。
でも、横から見ると全然普通のハサミはないですよね。
逆にこれが使いやすいということです。
ブラントカットには関係なさそうですけど・・
チョップカットは3倍きれるので、早く作ることができそうです。
このはさみは特殊な形状なので、きっと特殊なカット技法向きなんでしょうね。
そのカットスタイルだとすごく便利なんだと思います。
逆のそのカットをしないと、良さがわかりにくいでしょうね。
そんなはさみでした。
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