研ぎ実績

光 Arc

2022.12.26 

年末に向けて年賀状を書いています。

いや、作っています。

そんなに出すわけでもないのに、すごい時間がかかってます。なんで?

 

さて、

今回研いだハサミは、光のArc。

光のハサミは、○○コスモスというネーミングの物が多いですね。

このハサミも、Arcコスモスですね。

なんてお花が好きな会社さんなんだろう!

熱狂的なコスモス好きなんだろうなあ。

と思って、

いました。

そしたら、

そうじゃなくて、

宇宙を表す、コスモスの方だったらしい。

はず~!

さあて、

はさみについて。

今回は

指と指の間について、

この指は、親指と薬指ね。

この距離が短いかどうかで、使い勝手が変わります。

その距離って?

という話です。

(後半につづく)

光 Arcを研ぎました

ハサミDATA

はまぐり刃 太めの笹刃
ネジ
埋め込みタイプ
ハンドル
ラクダのオフセット

はさみ職人's EYE

今回のハサミは肉厚で男らしい印象を受けますね。

肉で言ったら、オーストラリア産牛肉の赤身です。笑。

質実剛健の脂身不要、肉の本来の旨味重視といったところでしょうか。

あくまでもビジュアルの印象です。

 

開くとこんな感じです。

笹刃でした。

オーストラリア産というよりは、柔らかさが加わって国産牛肉風でしたね。

裏側です。裏側からは、指をはめられない・・手にできない気がする・・・

 

さて、

冒頭の距離ですが、これです。

広いです。広いと指を大きく閉じなくても、閉じやすいです。

使いやすさは、ひとそれぞれです。

いいという人もいると思いますし、使いにくいという人もいると思います。

ヒントの一つとして

コームとの連動を考えてみてください。

ハサミをてにしつつ、コームを使うときです。

このときにハサミが手に入りやすいかどうか・・・みたいなことです。

 

ってことで、

今どき年賀状って・・・LINEですよね。笑。

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