研ぎ実績

マツザキ FD5530D

セニングをすると切断面が「毛が白くなる。」というハサミを研がさせて頂きました。

ザ・カラーリングセニングです!

なんちゃって・・・。笑。

 

毛が白くなるというのは、どんなことになっているんでしょうか?

 

マツザキ FD5530Dを研ぎました

ハサミDATA

櫛刃:30目 棒刃:はまぐり刃 直刃
ネジ
埋め込みタイプ
ハンドル
シンプルなメガネ

はさみ職人's EYE

櫛刃の峰のところにオレンジの文字が入っています。

たしか、「MASTUZAKI☆☆☆」だったと思いますが、忘れてしまいました。

かわいいですね。

全体バランスは、とてもシンプルで繊細な感じです。

実際、かなり軽いです。

 

開くとこんな感じ。

棒刃は細いですね。

 

さて、

毛が白くなる・・・

これ切断面が白くなるわけです。

セニングにペンキが付いていて、セニングするたびにカラーリングしているわけではないです。

 

では、

どうして?

 

それは、

毛の切断面が粗いからです。

恐らく、毛を一旦潰して、引きちぎるように(実際引きちぎっています)切ってしまったためです。

切れないセニングを使うとそうなりやすいですね。

ついでに、

パサつきます。

 

または、毛先がふわって、なるそうです。

毛根弱者のメンズに、イイ感じになるそうです。

(ホントかな...)

 

ちなみに

毛根弱者を代表すると、

切れないセニングで、

毛を引きちぎるどころか、、毛を毛根から引き抜く悪党がいます。笑。

大事な毛を引き抜くなんてひどいヤツだ!

だいたい、薄いんだから、セニングなんて必要ないんじゃ!

(失礼しました。取り乱してしまいました)

 

ということで・・・

【今日のまとめ】

毛根弱者には、セニング不要!

バックルームに張り紙しておいてね。笑。

コメント

コメントを投稿する

メールアドレスは公開されません。*は必須項目です。