スーパーおそらく 6インチ
刃に穴を開けちゃった!
それって、どうなの?
オオタさ~ん。
ネタがないとき、大きな字使うよね。
それって、どうなのよ~。
(ドキッ!当たってる。)
始めます!
スーパーおそらく 6インチを研ぎました
ハサミDATA
- 刃
- はまぐり刃 笹刃 5穴
- ネジ
- 埋め込みタイプ
- ハンドル
- オフセットっぽいメガネ
はさみ職人's EYE
このハサミを作ったとき、
おそらく15年前・・・
いや、スーパーおそらく30年前・・・
っていう使い方の「おそらく」ではないですよ!
調べてみてください。
と言う前に、たぶんこの「おそらく」の名付けた意味ですが、「おそらく」という有名な日本刀があるそうで、、、それをイメージしたんじゃないかと思っています。おそらく。笑。
意外と指穴がでかいです。
一番大きいといってもいいかもです。
細い刃と太い刃の組み合わせですね。
太い方には穴が5つ。
あと何回か、研ぐとセニングとして使えますね。
こういうことを言うと怒られますね。でも、造りはしっかりしているんで、意外といい感じのセニングになる気がします。すぐ怒る人は老眼の人が多い気がするので、小さい字がいいですね。
先生:刃に穴が開いていることがいいことがあります。なんでしょうか?
生徒:カットシザーとして飽きたら、センニングで使える!
先生:ちゃうやろー!ぶっ飛ばす!
生徒:訴えてやる!パワハラだ!
さて、パワハラかどうかは置いておいて・・
刃に穴が開いていると、いいことは、
軽い。です。
片方の刃が細身で軽くならざるを得ないので、動刃静刃のバランスを考えると軽量化することで同じ重さに近くなりますね。
ちょっと、気にしておいた方がいいのは、
穴に毛がひっかかる。
(それが嫌で穴を樹脂で塞いで使っている方がいました)
セームで拭くとき、穴にセームが入って拭きにくい。
(セームでこまめに拭くほど永切れするんで、みんな拭くといいよ)
たくさん研ぐとセニングになってしまう。
(もうその頃には、元はとっているんじゃないでしょうか。とはいえセニングになっても使えるといえば、使えます)
終わり。
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