シザーズ内山 GSX-40
いいハサミとは、いろいろな要素があります。
が、そのひとつに「研ぎ直すとよく切れる」というのがあります。
例えば、海外製の安いハサミは、(始めから切れませんが)何度か研ぐと、
研いでも切れるようになりません。
または、すぐ来れなくなります。
今回のはさみは、、、
シザーズ内山 GSX-40を研ぎました
ハサミDATA
- 刃
- 櫛刃はシンプルなV溝の40目
棒刃はシンプルな直刃、ハマグリ刃です。
かなり研ぎこまれていますね - ネジ
- マイナスネジ
- ハンドル
- シンプルなメガネ
はさみ職人's EYE
いいハサミとは、以下の3つの要素であると説明しています。
1.手に馴染む
2.思い通りによく切れる(毛が逃げないなど)
3.研ぎ直すと切れ味復活する
3は、単純に「研ぎ直すとよく切れる」ということです。
例えば、海外製の安いハサミは、(始めから切れませんが)何度か研ぐと、研いでも切れるようになりませんし、すぐ切れなくなります。
その分、安いので、バランスはいいのかもしれません。
切れ味を大切にするひとやたくさんカットする人には、不向きですね。
今回のはさみは、
シザーズ内山という、メーカーさんです。
僕は正直好きです(愛の告白かい!)
その理由は、こんなに研ぎ込まれているに、研ぐと切れ味が復活したからです。
他のはさみもその傾向が強いです。
短期的に見ても良く来れるし、長期的に見てもよく切れる、、、そんなハサミは良いハサミだと思います。
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