鋏のネジが緩むとき、どうすればいいか?
2016.12.31 11:52
夫「おい、なつみ、今夜あたり、どうだ?」
妻「やだ~。お父さん、朝から。(笑)」
夫「おれは、今からでもいいぞ!」
こんにちは
オオタです。
「オオタさん、そんなことを書いていると、お客さんなくすよ」
って言われることが・・・・たくさんあります(笑)
でも、
いいんです。
そのぶん、
冗談の通じる人と仲良くなれます。
さ、
て、
シモネタに走りつつあるって、話は置いておいて。
「鋏のネジが緩む」話です。
鋏のネジが緩むとき、どうすればいいか?
締めてあげてください。
自分で締めるんですよ。
まあ、お父さんとか、ダンナさんとか、屈強なお客さんでもいいですけど。
自分好みの硬さがいいです。
それでできるだけ硬めがいいです。
ちなみに
きつ過ぎて硬すぎると開閉で手が疲れやすいですね。
逆に、緩すぎのときは、開閉しやすいですけど、よく切れないし、切れなくなるのが早いです。
どっちを選ぶかは、あなた次第!
締めても、スゴク緩みやすいんだけど・・・・なんで?
って話です。
ハサミのネジが緩むパターンは、いくつかあります。
1.ネジ自体がバカになってしまった。
この場合はネジの交換が必要です。
「バカ」なんて、表現が、バカハラスメントだよ~。訴えてやる!でも、ネジが悪くなってしまったことをバカになると言うね。
2.そもそもハサミの造り自体に問題がある
これはネジも含めたハサミの作りです。
開閉するたびにネジが緩みやすいというハサミが実際にあります。
これは、イロイロと原因がありますが、ネジの所のアソビが大きすぎるのが一番の原因です。
ハサミ屋さんに相談しましょう。
3.ハサミが柔らかい
これはホント上級者向け。
ほとんどのはさみは、
使っていて馴染んでくると、ネジがゆるみます。
(正確には、ネジは緩まなくて、ハサミの刃が減るため、ゆるくなります)
普通のハサミは、
馴染むと、そこでそれ以上は緩まなくなります。
しかし、
例えば、昔の鋼などは、開閉のたびに刃がすり減りやすいので、より緩みやすくなります。
この場合は、小まめに締めて使うことになります。
ハサミが柔らかいというのは、ハサミの材質がすり減りやすいという意味でした。
「じゃ。なつみ。またね!」
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