落としたり硬いものをはさんだりしていないのに欠ける
2017.1.12 15:03
妻「アナター!早く早く!」
夫「かあさん、今日は大量だ!」
警察「待て~。」
こんにちは
オオタです。
私の好きなサンタさんは、ミニスカサンタです。
赤いブーツもいいですね!
さ、
て、
『落としたり硬いものをはさんだりしていないのに欠ける』
と言う方がいらっしゃいました。
実際にそのハサミはご指摘の通り、刃にカケがありました。
もし、メモが入っていなければ、落としてしまったのだろう、、、という
レベルの刃のかけでした。
刃こぼれについて、
たしかに「何もしていないで普通に使っているだけで、
刃がこぼれてしまった」ということも聞くことがあります。
そんなことが実際にあるのでしょうか?
あまり考えにくいことですが、
仕事の道具として、毎日過酷な使用環境を考えれば、
可能性がないとはいえません。
ただ、その原因が何かは、はっきりさせるのが難しいです。
下記に刃こぼれを起こしやすい注意事項としてまとめました。
ハサミの刃の状態にも関係がありますが、
もう一度、復習の意味で考えてみましょう。
ハサミが刃こぼれを起こす原因
1.落とす。
2.硬いものをはさむ、ぶつける。
・ホコリやゴミのついた硬い毛
・毛にはさまっている小石
・くし
・台
・腰にさすシザーケースへの出し入れのタイミング
↑↑↑入れるときに他のハサミにぶつけてしまうとか、、
3.置き方
・開いて置く(上の刃の重みで下の刃を傷つけます)
・開いた状態でその上に何かを置く
・腰にさすシザーケースに刃先が開いたまま入れる
4.押切のクセ
・押切をすると刃の状態により刃こぼれします。
・ネジを緩めで使うと刃こぼれしやすいです。
5.ハサミの鋼
・ハサミの鋼自体が、弱くなっている。
例えば、サビが進行していると、ボロっと崩れます。
あきらかなサビの場合、ぼろっと崩れますが、その手前のサビの場合も崩れるようになります。
じゃ。
また!