苅込鋏と理美容ハサミ

日本程嬰はさみ

こんにちは

オオタです。

苅込鋏ってご存じですか?

同じハサミでも、庭の植木を切るハサミです。

大きな柄がついていて、両手をつかってダイナミックに切るハサミです。

同じハサミでも理美容のハサミと全然違いますね。

何が違うかというと、まず繊細さが違います。

苅込鋏は勢い良く枝をきることができます。

理美容ハサミは、優しく柔らかく切れるのが好まれる方がおおいです。

材質ですが、

苅込鋏は比較的錆びやすいです。

理美容のハサミと比べて、

硬い鋼材ですが、恐らく理美容のハサミの方が少し硬いです。

また、

粗いです。

粗いというのは、粒子の細かさがアバウトという意味です。

スゴく極端に言えば、スポンジのようにスカスカしているような感じです。

逆に理美容のハサミは、きっちり目が詰まった文房具の定規のような感じです。

実際のところはよくわかりません。

ただ、

言えるのは、

研ぐとき、

苅込鋏はよく削れます。

理美容ハサミはよく削れません。

それだけ、硬くて密度が詰まっているからと感じています。

何でちがうのかなと考えた時

何を切るかで違うのかも?と思いました。

植木は大きくて硬めです。

毛は一本一本はとっても小さいですが、

もしも、木の枝と同じくらいの大きさなら、カッチンカッチンです。

そんなこんなで、いろいろ切るものによって道具も変わるっていう話です。

じゃ。

また。

 

 

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