自在ネジとは、
2016.8.19 16:42
ハサミはいろいろなパーツからできています。
動刃と静刃とネジと、、、
いろいろなッて言うほどのパーツではないですね(笑)
そんな意味で、
ハサミの良し悪しを決める「ネジ」の役割は、
少なくないです。
そのネジですが、
大きく分けて、埋め込みタイプとでっぱりタイプがあります。
埋め込みタイプというのは、マイナスネジなどでハサミから頭が出ないタイプです。
出っ張りタイプは、指でつまむことができるくらい、飛び出ています。
なので、ネジを締めたり、ゆるめたり、しやすいです。
このネジは、出っ張りタイプです。
ネジを指でつまみやすいですね。
「自在ネジ」と呼ばれます。
先輩が、
「自由自在にネジをゆるめたり、しめたりするから、そういう名前になったらしい」
と言っていました。
確かに、自由自在ですね。
このネジのいいところは、ソコです。
ネジがきつすぎと感じたら、自分でゆるめることができます。
逆にゆるいかも!!と感じた時は、締めることができますね。
ちなみに、ネジのきつさは、手に負担がかからない範囲で、きつめがいいです。
反対に良くないところは、
・出ているので、デザイン的にすっきりしない。
(出ているのがいいという好みもありますね)
・腰のシザーケースに出し入れするときに引っ掛かる
(逆に、ダッシュしても、飛び出ることは少ないということもあります)
・ゆるみやすい
(すべてということではないですが、ゆるみやすいのを見かけることが多いです)
です。