自在ネジとは、

ハサミはいろいろなパーツからできています。

動刃と静刃とネジと、、、

いろいろなッて言うほどのパーツではないですね(笑)

そんな意味で、

ハサミの良し悪しを決める「ネジ」の役割は、

少なくないです。

そのネジですが、

大きく分けて、埋め込みタイプとでっぱりタイプがあります。

埋め込みタイプというのは、マイナスネジなどでハサミから頭が出ないタイプです。

出っ張りタイプは、指でつまむことができるくらい、飛び出ています。

なので、ネジを締めたり、ゆるめたり、しやすいです。

自在ネジ

このネジは、出っ張りタイプです。

ネジを指でつまみやすいですね。

「自在ネジ」と呼ばれます。

先輩が、

「自由自在にネジをゆるめたり、しめたりするから、そういう名前になったらしい」

と言っていました。

確かに、自由自在ですね。

このネジのいいところは、ソコです。

ネジがきつすぎと感じたら、自分でゆるめることができます。

逆にゆるいかも!!と感じた時は、締めることができますね。

ちなみに、ネジのきつさは、手に負担がかからない範囲で、きつめがいいです。

反対に良くないところは、

・出ているので、デザイン的にすっきりしない。

(出ているのがいいという好みもありますね)

・腰のシザーケースに出し入れするときに引っ掛かる

(逆に、ダッシュしても、飛び出ることは少ないということもあります)

・ゆるみやすい

(すべてということではないですが、ゆるみやすいのを見かけることが多いです)

です。

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