理美容のハサミで、いい造り、悪い造りとは?①

裏スキの例

こんにちは

先日、

森高千里さんが、、

たぶん、いい歳だと思いますが、

「わたしが、オバサンになっても」をTV歌っていました。

 

とてもキレイでした。

たぶん、オバサンの年齢だと思いますが、

オバサンにならない人もいるんでしょうか?

 

さて、

前回、ひぞこの話でした。

 

ひぞこは、裏スキとも呼んで、

ハサミの造りの大きな要素のひとつです。

ハサミの造りがよいハサミは、裏スキも良いハサミです。

 

では、裏スキが良いか悪いか?という話になりますが、

冒頭の絵にしめしているように、ひねりが加わって、峰側に流れるようなものが良いです。

 

裏スキの例

実際にハサミを見ると、ほとんどが良い例です。

ただ、よーく、光の反射を利用して、見ると悪い例のものがあります。

すごい厳しい目で見ると、

「それ、厳しすぎるんじゃないか!」というくらい厳しく見ると、

?なハサミが多いです。

 

実際研ぎたての場合はあまり変わらないと思います。

もちろん、違いがわかるスゴイ繊細な方もいるとは思いますが、、

 

少し使いつづけると、

刃先に力がないとか、

開閉がしにくいとか、

刃先5mmが切れないとか、

そんな症状になります。

 

それって大した違いではないから、いいんじゃないか?

と思うほどです。

私も始めの頃はそんな風に思っていました。

が、

日本の理容師さん、美容師さんは厳しいです!

わずかな違いも許されません!

 

実際、良い作りのハサミは何年も使えるし、また同じものといった感じでリピート性が高いです。

逆の場合、

「このはさみ、始め良かったけど、最近は全然ダメ。。

この○○メーカーって、そうだったの?」

という話をよく聞きます。

 

ってことで、

裏スキの例

ぱっと見た感じは良くても、よーくみると微妙に良い悪いがあって、

使い込むとはっきりと違いが出てきますよっ!って話でした。

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