仕事。感

こんにちは。オオタです。

息子が受験合格したみたいです。浮かれてます(笑)

この本を読みました。

さらっとだけど。

いいことが書かれていたので、シェアします。

まえがきです。

「バスケがしたいです」

『スラムダンク』71話。

グレていた三井寿が、師となる安西先生に心からバスケがしたいと告白する。

感動的なシーンだ。

 

ふと思う。

僕は心から

心から「仕事がしたいです」と言えるのたろうか。

金のため、もしくは立場上、なんとなく働いているのではないだろうか。

僕は仕事について考えてみた。

そして気づいた。

仕事には、二つの種類がある。

一つは、金をもらうための仕事。

もう一つは、人生を楽しくするための仕事だ。

 

そう。仕事は、金のためだけにあるのではない。

だからこそ、どんなに金持ちになってもスティーブジョブスは働き続けた。

それはきっと彼にとっての仕事が、人生を楽しくする手段だったからだ。

 

人生を楽しくするための仕事。

ならば、どんなに時間や労力を費やしても、それは苦にはならない。

もっと上手く、楽しくたくさん働きたい。そう思うようになるはずだ。

そしてその仕事は、きっと多くの人を幸せにすることができる。

世界を変えることだって、できるかもしれない。

「バスケがしたいです」と心から願った三井寿。

彼が、その後の厳しい練習を乗り越え、チームを勝利に導いていったのと同じように。

 

大人になってからの、ほとんどの時間。

つまり生きているほとんどの時間、僕らは仕事をしている。

だとしたら、僕は金のためではなく、人生を楽しくするために仕事をしたいと思う。

心から「仕事がしたいです」と叫びたい。

 

そんな仕事を僕は「仕事」ではなく「仕事。」と呼びたい。

人生を楽しくするために働く。

それが「仕事。」だ。    川村元気「仕事。」集英社より

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僕も「仕事。」を選びたい。

そして、「仕事。」をするひとに役に立ちたい。

できることなら、世界をそうしたい。

 

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