仕事。感
2020.3.19 10:45
こんにちは。オオタです。
息子が受験合格したみたいです。浮かれてます(笑)
この本を読みました。
さらっとだけど。
いいことが書かれていたので、シェアします。
まえがきです。
「バスケがしたいです」
『スラムダンク』71話。
グレていた三井寿が、師となる安西先生に心からバスケがしたいと告白する。
感動的なシーンだ。
ふと思う。
僕は心から
心から「仕事がしたいです」と言えるのたろうか。
金のため、もしくは立場上、なんとなく働いているのではないだろうか。
僕は仕事について考えてみた。
そして気づいた。
仕事には、二つの種類がある。
一つは、金をもらうための仕事。
もう一つは、人生を楽しくするための仕事だ。
そう。仕事は、金のためだけにあるのではない。
だからこそ、どんなに金持ちになってもスティーブジョブスは働き続けた。
それはきっと彼にとっての仕事が、人生を楽しくする手段だったからだ。
人生を楽しくするための仕事。
ならば、どんなに時間や労力を費やしても、それは苦にはならない。
もっと上手く、楽しくたくさん働きたい。そう思うようになるはずだ。
そしてその仕事は、きっと多くの人を幸せにすることができる。
世界を変えることだって、できるかもしれない。
「バスケがしたいです」と心から願った三井寿。
彼が、その後の厳しい練習を乗り越え、チームを勝利に導いていったのと同じように。
大人になってからの、ほとんどの時間。
つまり生きているほとんどの時間、僕らは仕事をしている。
だとしたら、僕は金のためではなく、人生を楽しくするために仕事をしたいと思う。
心から「仕事がしたいです」と叫びたい。
そんな仕事を僕は「仕事」ではなく「仕事。」と呼びたい。
人生を楽しくするために働く。
それが「仕事。」だ。 川村元気「仕事。」集英社より
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
僕も「仕事。」を選びたい。
そして、「仕事。」をするひとに役に立ちたい。
できることなら、世界をそうしたい。