モリブデン鋼ハサミとは

モリブデン鋼ストーブ

こんにちは

オオタです。

2015年10月27日 9:05 電気ストーブ点灯しました!

冬が近づいてきました!

写真のようないい感じの薪ストーブが欲しい!

て、

モリブデン鋼についてです。

なんか、モリブデンって言うと良さそうなイメージがあります。

実際はどうなんでしょう?

「ハサミ職人の話を聞かせてよ!」という質問を受けたとします。

きっと鋼材を研究している科学者の話が正しいとは思います。

が、

ハサミ職人の偏見だらけの意見として、お聞き下さい。

実はモリブデン鋼って、よくわからないです。

その理由は最近の理美容のハサミの大半にモリブデンが入っているからです。

よほど安いハサミなんかは別ですが・・・。

「オレの携帯、写真を撮れるカメラ携帯だぜ!」くらいの話です。

むかーしの携帯電話は写真が撮れなかったんですが、いまそんなものを使っているひとは少ないですよね。

なかには壊れていて、、というひともいるとは思いますが。

さ、

て、

このモリブデンは、鋼のなかに混ざっています。

混ざっているというのは、おにぎりに塩が混ざっているようなもので、

作る過程でいい感じになるようにわざと混ぜているわけです。

で、

説明によると

モリブデンが混ざると、

粘りが出て、強くなるそうです。

それがどの程度粘るかとか、、考えるとハサミの使い勝手にどの程度影響がでてくるかというと、よくわかりません。

あまり気にしないほうがいいかと思います。

ちなみに、

調べる過程で、

モリブデン鋼の包丁が売られているサイトを見ました。

そこには、

コストパフォーマンスに優れた材料って書いてありました。

私の感覚だと、

モリブデン鋼=カメラ付き携帯

くらいなので、「ふーん」という感じでした。

鋼材の世界って、

専門的に見ればすごく深いですが、

道具を使う立場からすれば、あまり気にすることでもないと思います。

じゃ。また!

 

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