マイナスネジが1番精度が高いと聞いた事がありますが本当ですか?

ママ:ほーら。かわいいお洋服ね。

ぼく:オレ男だし、この色、びみょー!

こんにちは。オオタです。

男の子にピンクは・・・まぁっ、子供だからいいっか!

さて、

こんな質問をいただきました。

シザーの方は出っ張りネジが付いてますが、見た目は好きじゃないですがマイナスネジが1番精度が高いと聞いた事がありますが本当ですか?
緩みにくいという事ですか?

これまた!すごいディープなところを攻めて来ますね(笑)

すごいなあ。

僕が回答してのはこんな感じです。

たしかに、昔ながらのマイナスがアソビが少ないものが多いです。
そして、精度は高い物が多いです。
(もちろん、そうでないものもあります)

今回採用している出っ張りネジも精度は高いです。
気にされる必要はないです。

正直に言えば、
「板バネ」タイプは、比較的アソビが大きめです。
出っ張っているネジでパネルがついているものは板バネの可能性があります。

埋め込みネジでも、中に板バネが入っているタイプがあります。

板バネタイプはアソビが大きいですが、
比較の問題なので、大きめと言っても、シビアに見た場合です。

もし、
理容師さんで
7インチの刈り込み鋏なら、
板バネタイプは避けた方が無難です。

アソビが大きい場合、力が伝わりにくい場合があるからです。

板バネタイプでも、ネジをきつく締めれば、カバーできます。

6インチ以下のハサミはそれほど気にならないと思います。

メーカー◯◯は板バネタイプです。
メーカー◯◯も板バネタイプもラインナップにあります。
それほど気にならないと思います。

アソビが大きいと、クセが強く出やすいです。

例えば、押切にクセがあると、刃がめくれて切れなくなりやすいです。
アソビが大きいと、刃がめくれて切れなくなるのが早いです。

ゆるみやすさについては、それほど変わらないと思います。

マイナスネジのデメリットは、交換が効きません。

ですので、修理は可能ですが、技術が必要で難しいです。
出っ張っているタイプは、交換で可能です。

僕が
出っ張っているネジを採用しているのは、
マイナスネジだと、明らかに古く感じるからです。

そして、
出っ張りネジのほうが何だかんだ言って、微調整できて便利だと考えるからです。

↑すいません。長文すぎでした。

 

このページの先頭へ