ヒットポイントとは
2019.11.4 10:01
こんにちは。オオタです。
事件は、フジテレビ27時間テレビの向上委員会コーナーです。
爆笑問題、太田さんの空回りしまくりでした。
番組を壊しているとしか見えない状況でした。
で、そこで思ったのは、
そもそも太田さんは、サービス精神が旺盛なのか、暴走列車である。
で、それをコントロールしているのが相方の田中さんだったんだなあ。と。
コンビで向上委員会に出てもらいたいと思いました。
さて
です。
この写真の奴は大きいです。
ちょっとどころではなくて、かなり大きいタイプです。
このヒットポイントは、開閉で「カチカチ」と音がなるのを防ぎます。
なので、音止めという方もいらっしゃいます。
逆に、
わざと音がでるように、
金属タイプのヒットポイントに交換される方もいます。
カチカチとリズムよく音がでるのが良いそうです。
好みの問題ですね。
お店の方からスタッフへ「うるさいから、止めて」というところもあります。
お客さんから「うるさい」と言われたことがある人もいました。
逆に
それが心地よいという意見もあります。
はさみの立場から言えばどうか?
ゴムの場合、衝撃を吸収するという効果があります。
そこがいい点です。
衝撃を吸収しない場合、、、その衝撃は手に広がりますが、ハサミはネジ部分に負荷がかかります。
その負荷は積み重なると、ネジ穴が大きくなるという形の負荷になります。
ただし、少し使っただけでネジ穴が大きくなることはないです。
早くても3年を超えてから、少しづつネジ穴が大きくなって、閉じたけど閉じきらなかったり、ネジ近くの刃を押さえると、反対側に刃がズレてしまうようなことになります。
ってことで。もう少しハサミについて基礎的なことを知りたいという方へ、お知らせです。
はさみ教室開催。
基礎的なハサミの取り扱い方。
カット別で向いているハサミとか、そうでないハサミとか・・・
この材料だと、よくて、、、とか。
そんな話を何万丁も研いでいるはさみ職人目線でお話させて頂きます。
くわしくはこちら プロの研師が教えるはさみ教室
AコースとBコースがあります。
たくさん集まったら、こんな感じです。
↑香港ではさみ教室をやった時の写真です。
右が僕。
左が通訳のアイリス。
アイリスは事前によく勉強をしてくれていて、僕が一言しか喋っていないのに、10倍にして話してくれました(笑)