バリの出やすいハサミvs出にくいハサミ
2020.11.18 14:14
こんにちは
オオタです。
最低宿泊料金が15万円の超高級リゾート、アマン京都に行ってきました。
↑すいません。言葉が足りませんでした!
最低宿泊料金が15万円の超高級リゾート、アマン京都(の近くのわかどりという和食屋さんに行って、950円の唐揚げ定食を食べて)きました。
とっても美味しかったです(^^)
バリの出やすいハサミと出にくいハサミの違いについて。
まず、
このバリについて
ハサミを使っていると、
刃の部分がカサカサ、ザラザラになります。
極々小さいノコギリの刃みたいになります。
これを私は「荒れている」と言います。
この荒れた状態は、バリが出ている状態です。
荒れていると切れないです。
爪を切ったとき、
切った角がとがっているのがバリです。
細かいヤスリでこのバリを取って、ツルっとさせますね。
さて、
質問の答えから言うと、
材質の違いもあります。
材質の他に、
刃付け(研ぎ)は大きいです。
すぐ切れなくなるのは、バリが出やすいように研ぐからです。
作りも関係します。
ソリが強いと出やすいです。
ネジにアソビが大きい場合も出やすいです。
使い方も関係します。
押切のクセがある人は、ちょー出やすいです。
(だから切れなくなるのが早いです)
こまめに拭くと出にくいですが、拭かないとよく出ます。
この
材質✕刃付け✕作り✕使い方
のバランスです。
あえて、
順番をつけるなら、
1.刃付け
2.使い方
3.作り
4.材質
です。
逆に
いつも同じ人に刃付け(研ぎ)をしてもらって、
もちろん自分しか使わなくて、
同じメーカーのもの
(同じメーカーでも作る職人が違う場合がありますが)
の場合、材質で決まります。