ハサミを選ぶときのポイント
2021.5.26 16:47
こんにちは。オオタです。
昨日警察から電話がありました。
そして、さきほど行ってきました。
門番みたいな警官に挨拶をしました。
不愛想に無視されました。
#小梅太夫風にチッキショー!
大人のする態度ではないですね!
一般市民に挨拶くらいしてもいいのに・・・。
大人のオオタとして、人生の先輩として、、、(笑)
近づいて、、、
より近づいて、、
「こんにちは」って言ってやりました (^_-)-☆
#あいさつは大事だよ!
さて、
ハサミ選びのポイントは軽くお伝えします。
もし、
僕に聞いたとしたら、こんな感じで何がいいか?質問します。
今回は美容師編です。
1.カットか?
2.サイズは何インチがいいか?
3.ハンドルは、オフセット、メガネ?
4.どんな使い方をするか?
です。
4.のどんな使い方をするか?というのがポイントです。
「オールマイティに使いたい」
この場合ほとんどのハサミはOKです。
#「笹刃」は止めた方がいいです。毛が滑り過ぎです。
「ウエットでも、ドライでも使いたい」
上のオールマイティーと似ています。
このときのドライがポイントです。ただ単に乾いた毛をブラントやチョップカットできるのであれば、普通のハサミがいいです。
#「笹刃」は止めた方がいいです。毛が滑り過ぎです。
「ドライで使いたい」
上のパターンと似ています。
ドライの意味です。
ハサミ屋はドライカット=スライドカットと考えてしまいがちです。(スライドカットの場合は、この後に説明。)
単に乾いた毛をブラントやチョップカットできるのであれば、普通のハサミがいいです。
#「笹刃」は止めた方がいいです。
#いや、絶対NGです。毛が逃げすぎて使いにくいです。
「スライドカットで使いたい」
この場合は笹刃がいいです。と大半のハサミ屋さんが言うと思います。
ですが、僕はなんでもいいと思います。
普通のハサミをスライドカット仕様に刃付けをすればOKだからです。
その方が滑りをコントロールできるので、切るポイントがはっきりします。
そうなると、楽しくカットができるのではないだろうか。
注意点があるとすれば、柔らかい鋼はやめた方がいいです。
中国製とか、昔からあるハサミとかは、鋼が柔らかいです。
#中国製は安いハサミ
#昔のハサミは30年前からあるハサミ
柔らかい鋼のものはすぐ切れなくなるからです。
ぶっちゃけ。
おばあちゃんが「このはさみは高くて、すごくいいハサミだよ。お前にあげるよ」というハサミがあります。
いいハサミかどうか、それはいいハサミで嘘ではないです。
が!
しかし!
それはおばあちゃんが現役バリバリの50年前はすごくいいハサミだったという話です。
50年前、スマホはもちろんなかったし、ガラケーもなかったし、、、
電話はあったけど、インターネットはなかった時代です。
液晶テレビはなくて、白黒のブラウン管テレビだった時代ですね。
#力道山はいなかったけど、ジャイアント馬場は現役だ
おばあちゃんに「このはさみは高くて、すごくいいハサミだよ。お前にあげるよ」と言われたら、
素直におばあちゃんの顔を立てて「ありがとう!」と言って気持ちを優しくうけとりましょう。
#優秀な美容師は身内にも優しく対応する