ハサミの診断
2017.7.17 17:44
こんにちは
どうでもいいことですが、この写真↓
エロいですね。
ピンクなのが・・・・
これって男性だからですかね。
それとも僕個人の問題ですかね(笑)
さ、
て、
ハサミの診断というテーマだとすごく広いんですが、
もし、僕が新品のハサミに触れてみて、買うかどうか?といった判断を数字にしなくてはいけないとします。
その時の判断基準をお知らせします。
一番は、
窓口になってもらえる、その営業の方で決めると思います。
これはハサミに限らず、、、ですね。
いくら良いハサミを持っていても、いい加減な方とはちょっと距離を置きたいです。
ハサミの知識も当然ですが、
もしものときに、しっかり対応していただける方がいいです。
ハサミだけでの判断としては、
まずは、ハサミの金属としての輝き。
これは光っていればいいというものではなく、、、、
均一に刃物として艶やかに光っている感じです。
反対は、「工場長。命令アルヨ!光らせるアルヨ!」みたいな心がないような光り方です(笑)
最近の中国製のハサミってそんなのが多いです。
まったく、わからないですね。
正直この時点で、ある程度わかります。
それは仕事がら、多くのハサミとふれあうので、その経験で大体分かってしまいます。
で、
次に
刃を指で触れます。
これは、ハサミを持つ時のクセになっていることなんですが、、、
どのくらい刃が立っているかをチェックします。
すごく刃が立たせているハサミメーカーが多いと思います。
刃が立っているとよく切れますが、すぐ切れなくなったり、ひっかかりが強かったりで、意外と使いにくいようです。
なので、ほんのちょっと、刃が寝ている方がいいです。
この辺の感覚を持っている人が刃付けをしたかどうかを見ます。
安いハサミほど、はじめはよく切れるけど、すぐ切れなくなってしまう系という印象があります。
次に
ネジを少しキツ目にします。
ネジがゆるすぎるのは、この時点でアウトです。
ハサミのことを知っている普通のメーカーさんなら、ゆるすぎることはないはずです。
ネジを少しキツ目にして、
ゆっくりとハサミを閉じて行きます。
ゆっくりと・・・・・です。
そうすると、
締まるにつれて、徐々にわずかに閉じるのが重くなります。
極々、わずかに重くなります。
この重くなる感覚が、スムーズでなかったり、重くならなかったり、、、それをチェックします。
いわゆる調子の確認です。
そのあと、
光に照らしながら、裏スキの凹み加減をみます。
将来的にどの程度長持ちするか?を見ます。
精度が高いほど、何年も使えます。
実際は、
切ってみるのが一番ですね。
やはり仕事としてハサミを使われている方なら、毛を切るのが一番です。
切っても、よくわからないという方もいらっしゃるかと思いますが、
それはそれで、、、わからないながらも切ってみてください。
そんな感じです。
とりとめのない話になってしまった・・・
要するに、
ピンクの聴診器はエロいんではないか?という問題提起です(笑)
じゃ。また!