ハサミの勉強3 ハサミを選ぶ時のポイント

 

女子:ねぇ。ダーリン。
いつになったら働いてくれるの?
あたしたち、結婚しちゃっていいの?

ハサミ選びは相手選び

こんにちは

オオタです。

家で仕事をしていると、

近所の人に

「あの人、いい年して、昼間からさんぽして、ちゃんと働いているのか?」

と思われている気がします。

ガンバレ!オオタ!(笑)

さ、

て、

今回もちょっとまじめに。

 

《ハサミを選ぶときの3つのポイント》

1.自分の手によくフィットするもの

「なんか、ちょっと手に合わない気がするけど・・・

でも10万円のハサミが3万円で買えるし・・

めっちゃ!お買い得や~ん・・・・買わなきゃ・ソン・ソン・・・」

ありがちな失敗パターンです。

たしかに、値段が高いほうが良いハサミの確率は高いです。

ただ、10万のハサミが3万円って、そもそもその価格設定が???ですね。

ハサミメーカーの社長がつける定価も参考にしてもいいかもしれませんが、

最終的には自分が気に入ったものを選ぶほうがいいです。

手に合う合わないは、自分の手がきめることですから。

 

2.シンプル

特殊なものは、限定した使い方ではその力を発揮します。

しかし、変なクセがついて他のハサミが使えないということになることもあります。

実際そのようなケースに出会うこともあります。

例えば、大きすぎ、小さすぎ、3Dハンドル、細すぎ、太すぎ・・・

 

3.用途に応じた数丁を選び、用途別に使い分ける。

一丁ですべてのカットをするほうが、持ち換えるのが面倒でなくていい。

そんな考えがあるようです。

確かに集中しているときに持ち替えると一瞬集中が途切れると感じるかもしれません。

ただ、使い慣れているパターンをもっているのであれば、それは気になるレベルではないかと思います。

そして、

複数のハサミを持つメリットは、

そのハサミにしかできないカットができるという点です。

極端な例では、カットシザーでセニングの毛量調整はかなり難しいです。

もちろん、「オレは一本一本毛をきるから、セニングなんて無くてもいい」という意見もあるとおもいます。

ただ、時間がたっぷりあるのならいいですけど、より芸術作品みたいなものもいいと思います。

プロの仕事として、営業を考えると2時間かけて一日に4人カットするよりも、

20分掛けて24人カットできる方がプロっぽいですね。

じゃ。

また。

 

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