ハサミのサビについて
2018.1.11 8:33
こんにちは
オオタです。
実は
私、小学校のPTA役員をやっています。
で、
PTA会報を作る係なんですが、
「記事を書いてください」という協力を依頼するわけですが、そのお手紙作りとかあって、仕事をしている暇がない・・・
まあ、
誰かがやらなければならないんで、、、がんばります!
さて、
今日1/11は12/30着の兵庫、赤穂市のともちゃんのハサミから研がさせて頂きます。
(ともちゃんと写真メモは関係ありません)
今回は、メモの「サビもあるので寿命に近いのかもしれませんが、」についてコメントさせていただきます。
刃物にとって、サビは最大の敵です!
サビ=死
を意味します。これは大げさではなくて、サビている刃物が切れるかどうか?というと多少切れるのかもしれませんが、プロの道具としては使い物にならないと思います。
日本料理屋さん行って、「この包丁さびているんですけど、、、、」という料理を食べたいと思うひとは少ないはずです。
(カレー屋さんなら、大丈夫な気もしますが・・)
そんなことは置いておいて、
基本的に刃物というのは硬いから切れるわけです。
それがサビてしまうと、ボロボロと崩れるようになります。
なので、刃がサビで欠けてしまいます。
ハサミの場合も、刃にサビがあるとその部分は欠けています。
ただ、極々小さいサビなら、人によってはその欠けが気にならないという場合もあります。
さて、
今回のお手紙の方のハサミですが、直接、刃の部分(鋭いところ)にサビはありませんでした。
なので、直接的な切れ味としては問題ないです。
今後、そのサビが広がり、刃の方まで来ると問題あり!になります。
一度深くサビが入ってしまうと、完全に取り除くことができません。
どうぞ、サビに最大限注意ください。