ハサミ「製鉄所で、どうやって鉄にするんだ?」

 

「バナナみたいな○○○が出たよぉ~」

、製鉄所で、どうやって鉄にするんだ?」

 

こんにちは

オオタです。

(いきなり下ネタかいっ!)

そんなツッコミが聞こえて来そうですが、

鉄の話の続きです。

鉄のもとは、鉄鉱石で、船に乗って日本にやってくるという話でした。

ちなみに、

日本刀で有名な、玉鋼というのは、日本の砂鉄からつくられています。

根っからのメイドインジャパンということですね。

さ、

て、

海外からやってきた鉄鉱石は、

製鉄所に運ばれます!

鉄は重たいので、船が横付けできるくらい海の近くに製鉄所があります。

製鉄所の大きさは、東京ドームの約150個~260個分です。

よくわからないけど、馬鹿でかいということですね。

さ、

て、

船から鉄鉱石を降ろしました。

このとき、鉄鉱石の鉄って50%くらいで、ほかは不純物だそうです。

この不純物を取り除いて、鉄板にするのが製鉄所の仕事です。

で、

その後、鉄鉱石はコークス(石炭)や石灰を混ぜて溶かし、ペレット状のものにします。

そうすることで、不純物を取り出しやすくなります。

さらに、

これを大きな釜で溶かします。

ドロドロにします。

これを取り出して、大きい金塊みたいな形に固めます。

この金塊みたいな形を鉄板にしたり、鉄線にしたり、、、さらに加工します。

そして、

船に乗せて出荷されます。

この船は、

自動車メーカー行きもあるし

針金メーカーもあるでしょう。

刃物用材料メーカーへも行きます。

じゃ。

この辺で。

また!

 

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