トリマーさん、ギザ刃カーブシザーは慎重になった方がいいと思います
2021.8.4 11:05
ごめんよ、ナタリー。
期限を直してくれよぉ~。
そのタトゥー。
スーパー銭湯には連れていけないんだよ。
オリンピックを見てると、タトゥーの人が多いなあと感じます。
もし、
この世の極楽のスーパー銭湯に行きたくなったら、どうするんですかね(笑)
今回、綺麗な色のハサミを研ぎました。
写真がイマイチですね。
トリマーさんのハサミで、
金のコーティング(メッキと言ったら某メーカー営業マンに注意された)のハサミです。
刃がカーブしているものです。
カーブシザーとか、R刃とか言ってます。
このはさみ
よーく、
刃を見ると
ギザ刃なんです。
もともと
カーブのハサミって、
精度がイマイチのもの
(つまりよく切れない、すぐ切れなくなるってことです)
が多くて
切れ味重視派にはお勧めできないです。
とはいえ、
カーブしていたほうがいい場面もあると思うので、それはそれです。
で、
このギザ刃ですが、
これは毛が逃げにくいようにする加工です。
カーブは精度がイマイチなので、毛が逃げやすいので、このような加工をしていると思います。
毛が逃げにくくなった、反面開閉はかなりイマイチです。
落としたりして、
ギザ刃のほうに刃欠けなどをつくってしまうと、
開閉がぎこちないままにするとか、
開閉に支障がでないようにわざとあまり切れるようにしないとか、
ギザ刃を削り落とすとか、、、
そんな対策が必要になってきます。