セニングの切れない・・・・について

 

我が家の庭はこんな感じです(^^)

2

写真は京都・嵐山、、、

嵐山に世界遺産のお寺があります。

このお寺の庭から写真のような嵐山が見えます。

まわりの景色も、自分の庭にしてしまう、、、

景色を借りると書いて、

これを「借景」というそうです。

へぇ・・・・。

——————————————-

こんにちは

オオタです。

1

こんなお手紙を頂きました。

要は、セニングを研ぎに出したら、切れなった。何度直してもらっても切れない・・・ということです。

実はこういうことって、

意外と多いです。

セニングはトラブルが多いですね。

で。。。

通常セニングの研ぎの場合、わざと切れないようにします。

わざわざ、刃を殺してます

殺人ならぬ、殺ハサミです(笑)

わざわざ!刃を殺してます。

 

それには、理由があります。

刃が鋭すぎると、ソリとヒネリの関係で、
刃と刃をケンカさせるように、かんで閉じなくなってしまうことがあるからです。

わかります?

刃と刃がケンカしてしまうのです。

今回のセニングは2丁とも同じ状態でした。

刃が殺されていました。

それも必要以上に殺されていて、、、

本当は、ちょっとけがをさせるくらいでいいです。

半殺しはやりすぎるくらいです。

今回のセニングは、完全に殺されていました!

切れないのは当たり前!といったレベルでした。

やりすぎです。

そのために、まったく切れない状態でした。

 

で、

これを生き返させるために、がんばりました!

そんなこんなで、

紅葉はきれいだねって話です(笑)

このページの先頭へ