セニングの切れない・・・・について
2018.1.2 10:25
我が家の庭はこんな感じです(^^)
写真は京都・嵐山、、、
嵐山に世界遺産のお寺があります。
このお寺の庭から写真のような嵐山が見えます。
まわりの景色も、自分の庭にしてしまう、、、
景色を借りると書いて、
これを「借景」というそうです。
へぇ・・・・。
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こんにちは
オオタです。
こんなお手紙を頂きました。
要は、セニングを研ぎに出したら、切れなった。何度直してもらっても切れない・・・ということです。
実はこういうことって、
意外と多いです。
セニングはトラブルが多いですね。
で。。。
通常セニングの研ぎの場合、わざと切れないようにします。
わざわざ、刃を殺してます。
殺人ならぬ、殺ハサミです(笑)
わざわざ!刃を殺してます。
それには、理由があります。
刃が鋭すぎると、ソリとヒネリの関係で、
刃と刃をケンカさせるように、かんで閉じなくなってしまうことがあるからです。
わかります?
刃と刃がケンカしてしまうのです。
今回のセニングは2丁とも同じ状態でした。
刃が殺されていました。
それも必要以上に殺されていて、、、
本当は、ちょっとけがをさせるくらいでいいです。
半殺しはやりすぎるくらいです。
今回のセニングは、完全に殺されていました!
切れないのは当たり前!といったレベルでした。
やりすぎです。
そのために、まったく切れない状態でした。
で、
これを生き返させるために、がんばりました!
そんなこんなで、
紅葉はきれいだねって話です(笑)