セニングの刃元は殺されています!

桜鋏

こんにちは

オオタです。

 

占いをしたら、「困」とのことです。

平たく言えば、

困ったことがたくさん起きていて、、、

それを避けることが出来ないそうです。

なので、じっと耐え忍ぶ・・・

口は災いのもとになるので・・・

じっとしているのが良いようです。

さ、

て、

先ほどお電話で、

「買ったばかりの頃から、セニングの刃元が切れない。

買ったところにその事を言ったら、『少し様子を見ましょう』と言われた。

半年くらい使っているが、変化なし。悪くなっている」

とのことです。

「そんなの・・・

半年も待たないで・・・

すぐ何とかしないと・・・

セニングだから、枝毛製造機になっているかも・・・」

と思いましたが、それを言ってしまったら、ちょっとマズイかもと思い、言いませんでした。

正直、こういったケースはよくあることです。

特に、あのメーカーと・・・あのメーカーのハサミは、ほとんどこのパターンです。

そのメーカーを言うと、営業妨害になるので、口にチャック!です(笑)

なぜ、よくあることなのでしょうか?

それは、セニングの構造にあります。

構造的に、刃元を良く切れるようにすると、

刃と刃がケンカして、閉じなくなるようなことがあります。

ソリとヒネリのバランスが原因です。

で、

刃と刃をケンカさせないために、

“わざと”

刃を切れないように殺します!

表現がコワイですね(笑)

殺しすぎると、今回の方みたいに、刃元が切れないという症状になります。

逆に、

殺さないと、刃と刃がケンカして、閉じないという症状になります。

この辺のバランスは、ハサミやさんと話しながら調整できるといいですね。

じゃ。

また。

 

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