セニングのフラット刃
2016.11.3 17:11
こんにちは
オオタです。
先ほど久しぶりにブログを書きました。
「田舎とフラット刃」です。
同じようなタイトルですが、ちょっと違う見方で考えて見たいと思います。
まず、
フラット刃の確認です。
一般的なセニングのクシ刃は、V溝があります。
最近はこの溝が、vではなくて、vvになっていたり、vvvだったり、
vvvvvvvvvと、、、、、数えたくない、、、ことになっていますが、
基本、溝があり、毛を挟んで切り落とします。
(フラット刃)
V溝がありません。
溝がないと、柔らかく切れます。
そのためV溝タイプのものに比べて、圧倒的にカット率は下がります。
10%くらいのもの流行ったこともあります。
ごくごくまれに、
ハサミを良く知らない営業マンが(カット率10%のセニングを持って)
「このハサミ、ラインがでないから、デビューしたてのスタイリスト向きだよ。」と売り込みます。
それをそのまま信じで、購入した美容師さんがいました。
この美容師さんは、
はじめセニングのラインが出ないのはいいことだとおもいました。
でも慣れてくると、他の人の何倍も時間がかかるのです。
単純にカット率30%のセニングを使っているひとの3倍ですね。
毛量を減らすメインのセニングとして使うと、
「あまりに時間がかかって日が暮れてしまいます。」そうです。
毛量の少ない人だと、日は暮れないでしょうけど、、、(笑)
元気のいい高校生なんかは、、、時間がかかりそうですね(笑)
その辺は、
使い方などを考えて、
注意が必要になりますね。
じゃ。また!