セニングのフラット刃

こんにちは

オオタです。

先ほど久しぶりにブログを書きました。

田舎とフラット刃」です。

同じようなタイトルですが、ちょっと違う見方で考えて見たいと思います。

まず、

フラット刃の確認です。

一般的なセニングのクシ刃は、V溝があります。

最近はこの溝が、vではなくて、vvになっていたり、vvvだったり、

vvvvvvvvvと、、、、、数えたくない、、、ことになっていますが、

基本、溝があり、毛を挟んで切り落とします。

 

(フラット刃)

ファジー刃

V溝がありません。

溝がないと、柔らかく切れます。

そのためV溝タイプのものに比べて、圧倒的にカット率は下がります。

10%くらいのもの流行ったこともあります。

 

ごくごくまれに、

ハサミを良く知らない営業マンが(カット率10%のセニングを持って)

「このハサミ、ラインがでないから、デビューしたてのスタイリスト向きだよ。」と売り込みます。

それをそのまま信じで、購入した美容師さんがいました。

この美容師さんは、

はじめセニングのラインが出ないのはいいことだとおもいました。

でも慣れてくると、他の人の何倍も時間がかかるのです。

単純にカット率30%のセニングを使っているひとの3倍ですね。

毛量を減らすメインのセニングとして使うと、

「あまりに時間がかかって日が暮れてしまいます。」そうです。

毛量の少ない人だと、日は暮れないでしょうけど、、、(笑)

元気のいい高校生なんかは、、、時間がかかりそうですね(笑)

日が暮れる

その辺は、

使い方などを考えて、

注意が必要になりますね。

 

 

じゃ。また!

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