シザーズテキスト・切れるしくみ
2018.5.19 15:33
エリザベス:ねぇ、あれ見て
ジェシカ:何してんの?
エ:おもしろそうね。
ジェ:もしかして?
エ:そうよ、きっと!
ジェ:あの伝説になった...
(二人一緒に)
エ :乳首ドリル!
ジェ:乳首ドリル!
※乳首ドリルとは、毎週土曜日のテレビでやってる吉本新喜劇の鉄板ギャク!
小学生を大爆笑にしてしまう破壊力を持っている。
こんにちは
オオタです。
好きなドリルは、LEDライトがついたヤツです。
ほしいなあ・・・。
さ、
て、
今回は、ハサミの切れる仕組みです。
逆に言えば、切れなくなる仕組みとも言えますね。
もっと発展させれば、よく切れる、切れない、、、とか、
なんで、研ぎに出してもすぐきれなくなるのかとか、、、わかるかも!
では、
さっそく、
下の図を見てください。
(この図、広島の美容師さんが作ってくれたんですけど、上手に作りますね。すごい。)
で、
切れる仕組みですが、小さいオレンジ四角のほうで説明します。
動刃と静刃が髪の毛をはさみます。
毛をはさんだ時。
ハサミの刃は鋭く、毛よりも硬いので、毛に刺さります。
さらに刺さって、毛が切れるわけです。
これって、ハサミの場合、2枚の刃ではさむことで切れます。
で、
ここのポイントは、
ハサミの刃は毛よりも硬いという点です。
毛より硬くないといくら鋭くても、毛を切り落とすことはできないです。
例えば、爪。
爪を鋭くとがらせて、毛を切ろうとすると、とがらせた爪が折れたり、曲がったりしてしまいます。
ハサミの刃も、究極的に鋭く、例えばアルミ箔くらい薄くしたとして、そのくらい薄いと毛よりは柔らかいですね。
その場合、どうなるでしょう?
次回、解説しますね。
じゃ。また!