トリマーさんからの研ぎのお手紙

こんにちは。オオタです。

今年のハロウィンの衣装はこれで決まり!

そんな提案をしたい!

・・・・と思っていたら、

思いつくものは、

小悪魔・ナース・・・・くらい、

なんという、発想の貧困さと男らしさでしょう!(笑)

 

女子からは、あざとく見られず、男子からは好感度upな衣装を提案しようと思いましたが、そんないいアイデアは浮かびませんでした。とりあえず、こんな感じで、下半身が短パンとか、、、ウケルと思います。

 

さて、

こんな、かわいいお手紙付きの研ぎの依頼をいただきました。

トリマーさんからのご依頼です。

ありがとうございます。

4件に出して、思うような仕上がりにならなかったとのことです。

こういうの、やりがいがありますね。

ちなみに、プロが使うハサミというのは、みんな造りが繊細で、誰がメンテナンスをするかで、かなり変わる道具ですね。

鋏をみると、

荒れてました。

この荒れというのは、手荒れと同じようで、刃がカサカサしています。

カサカサした手で、毛を触るとカサカサするんですが、切るときもそんな感じです。

(わかりにくい例えで、すいません)

もっと、

イメージを膨らませて、

カサカサを超えたガシガシな手荒れだとして、、、

ハサミの刃もガシガシだと、毛を切るときもガシガシになるんです。

 

で、

ガシガシだと

一般のひとでも、「あーガシガシできるなあ」と思うんですが、

カサカサくらいだとあまり、わからないです。

 

で、

使っている人は、プロで、、、毎日同じハサミを使ってきているわけです。

当然、そのわずかな違いがわかるし、気になるものです。

 

ちなみに

ハサミ屋さん、、、

あまり上手でない人って、

もしかしたら、研ぐのが上手なのかもしれないけど、、、毛をあまり切らないです。

なので、

僕も現場で働いている人と話すのに、

切れ方がこんな感じとか、、、微妙なニュアンスを伝えたいけど、

それを理解できる人は、(いないと言うと言い過ぎなので)珍しいです。

 

特にトリマーさんが切る犬の毛なんて、柔らかいし、、、

はっきり言って、人間の毛を切るよりも刃付けとしては難しいです。

それだけ、高度なテクニックが必要になります。

 

そうそう・・・

この日記を読んでくださっているトリマーさん!

伝えたいことがあります。

 

一般的に、、、です。

一般論ですよ!

トリマーさん、ハサミについて全然無知で、、、無知すぎです(笑)

普通床に落としたら、切れなくなりますが、そういうのを知らない人もいます。

ネジも硬すぎたり、緩すぎたりしたら、自分にちょうどいい感じに調整するのが当然なのに、ハサミ屋のせいにしたりする人がいます。

そういうのを、職場のみんなに教えてあげてください。

 

20年前と比べて、すごくレベルが上がっているけど、まだまだ伸びしろ、たっぷりあります(笑)

 

ってことで、

オトコは、小悪魔の衣装に弱いって話でした!

 


https://item.fril.jp/46f6314132539b8d3b6ad3252ced2977

楽天ラクマで1980円でした!

 

じゃ。また!

 

 

 

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