刃の欠けについて
2017.8.13 17:49
こんにちは
オオタです。
好きなTVSHOW(ティービーショウ)は、『痛快!明石家電視台』です。
英語が出てしまい、失礼しました。
たぶん、夢のなかでハワイに行っていたからだと思います(笑)
ちなみに、
『痛快!明石家電視台』は
明石家さんまさんが夜やってる関西ローカルの番組です。
ローカルの深夜枠に割りに、ひな壇芸人は豪華で、この時間帯らしくみなさんノビノビやってます。
さ、
て、
刃のかけについてです。
ハサミを使い続けると、切れなくなります。
↑ そんなの知ってる!
ハサミを落としたり、コームなどの硬いものを噛んだりすると切れなくなります。
↑ そんなの知ってる!
それは、刃に欠けができるからです。
(刃欠け、刃こぼれともいいますね。)
刃欠けといっても、小さいものから大きいものまであります。
私の感覚では、5つくらいにクラス分けができます。
大きいものから、クラス分けしてみましょう。
1.ひどい刃欠け
遠目で見ても刃が欠けているというのが分かるレベル。
鉛筆の太さくらいの刃欠け。
見た瞬間、修理して使うレベルではないと感じるくらいです。
2.かなり大きいかけ
鉛筆の芯くらいの大きさです。
普通に落として欠けてしまった場合などです。
落としたとき、衝撃が大きいと大きく欠けてしまいますね。
あと、なんとなく放置していてサビが出て、そのサビが大きくなってしまうケースなどもあります。
サビの場合、ぱっと見た感じより深いサビになっていることが多く、こわいです。
3.大きい刃欠け
シャープペンシルの芯くらいの大きさです。
0.5mmです。
「えー。その大きさで、大きいは欠け??」なんて声が聞こえてきそうです。
正直見た感じで、0.5mmは大きいというわけではないかもしれませんね。
それでも、
ハサミを開閉すると、
すごい違和感があります。
恐らく、プロの方ならみんな分かるレベルです。
もちろん切れません(笑)
4.小さい刃欠け
髪の毛くらいの大きさです。
↑ 髪の毛と言っても、子供の産毛と高校生の太っとい毛があるじゃないか!
その辺はざっくりと・・・・
このくらいの刃こぼれの場合、
鈍感なひとは気にならないレベルです。
それもどうかと思いますが(笑)
もちろん毛は切れますが、
「なんか、切れない。」とか
「なんか、ひっかかる」とか、、、
そんなレベルです。
また、
「落としてしまった。刃は大丈夫だと思うけど、切れなくなった、、、」
そんな時は、この大きさの刃こぼれがあったりします。
5.荒ている。
これは、ホントに荒れているレベルです。
冬の手あれくらいのカサカサしているような状態です。
この手荒れレベルでも「切れない」という方がいらっしゃいます。
とても繊細な感覚の持ち主です。
たしかにハサミ本来の能力が出ていない状態です。
ということは、技術者としての実力を十分発揮できない状態とも言えますね。
落としたりしないで、きれいにつかっている場合、このようになります。
前に研がれた刃が鋭すぎたりすると、荒れやすいです。
こまめにセームなどで正しい方法で拭いていると荒れにくいです。
6.きれいにすり減っている。
これは、ほぼ完璧な使い方をしていらっしゃいますね。
まず、刃付けが完璧で、、使い方も完璧、、普段のお手入れも完璧・・・
こういうハサミは、見た瞬間、何かが違う、、、いい感じです。
とてもキレイです。
って、ことで、、、
『痛快!明石家電視台』おもしろいから、動画検索してみるとおもしろいよ!って話でした(笑)
じゃ。また!