ハンドルの干渉

「僕のこと、ろうそくとムチでいじめてください。」

「いいよ。私でよかったら。」板ばさみ

こんにちは

オオタです。

痛いのはキライです!

イジメもキライです!

女王様は嫌いじゃないです(笑)

さ、

て、

この写真を見て下さい。

よーく見ても、よーくわかんないくらい、細かいところです。

刃元の干渉

 

通常、動刃と静刃はヒットポイントで、閉じ切ります。

(細い線の○の部分です)
ヒットポイントがないと、刃と刃が交差して危険な状態になります。

 

ヒットポイントが浮いているような状態になることがあります。
ヒットポイントより先に、太い実線の○の部分が触れ合うようになります。

 

原因としては、今まで研ぎ込まれ刃が小さくなった事が考えられます。

平たく言えば、削りすぎです。

削りすぎと言っても、

一度にたくさん削ってしまったという削りすぎがあります。

この場合は、あまりよろしくない研ぎ屋さんの場合になります。

逆に、

通常はあまり削らないよい研ぎ屋さんの場合、

毎週まめに研ぎに出して、5年経って・・・削りすぎ

という場合もありますね。

で・

今後の対策として、
1.刃先が閉じないまま使う

2.刃先を閉じるところまで、先詰めする。

3.ハンドルの根本部分を改造する。(一度切り落とし、削り溶接し直す)

というものがあります。

1.は、いろいろと問題ありそうです。

2.は、どんどん小さくなってしまいます。

3.は根本的な修理になりますね。

あと、

新品を買うっていう対策もありますね。

何回か、女王様に合わなければ、買えるかと思います(笑)

じゃ。

また!

 

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