ハンドルの干渉
2017.3.25 18:32
「僕のこと、ろうそくとムチでいじめてください。」
こんにちは
オオタです。
痛いのはキライです!
イジメもキライです!
女王様は嫌いじゃないです(笑)
さ、
て、
この写真を見て下さい。
よーく見ても、よーくわかんないくらい、細かいところです。
通常、動刃と静刃はヒットポイントで、閉じ切ります。
(細い線の○の部分です)
ヒットポイントがないと、刃と刃が交差して危険な状態になります。
ヒットポイントが浮いているような状態になることがあります。
ヒットポイントより先に、太い実線の○の部分が触れ合うようになります。
原因としては、今まで研ぎ込まれ刃が小さくなった事が考えられます。
平たく言えば、削りすぎです。
削りすぎと言っても、
一度にたくさん削ってしまったという削りすぎがあります。
この場合は、あまりよろしくない研ぎ屋さんの場合になります。
逆に、
通常はあまり削らないよい研ぎ屋さんの場合、
毎週まめに研ぎに出して、5年経って・・・削りすぎ
という場合もありますね。
で・
今後の対策として、
1.刃先が閉じないまま使う
2.刃先を閉じるところまで、先詰めする。
3.ハンドルの根本部分を改造する。(一度切り落とし、削り溶接し直す)
というものがあります。
1.は、いろいろと問題ありそうです。
2.は、どんどん小さくなってしまいます。
3.は根本的な修理になりますね。
あと、
新品を買うっていう対策もありますね。
何回か、女王様に合わなければ、買えるかと思います(笑)
じゃ。
また!