理美容のハサミで、いい造り、悪い造りとは?④
2016.10.30 16:48
福山雅治ファンのみなさま。
ご結婚おめでとうございます。
と同時に、極々わずかな可能性がなくなってしまったということで、(笑)
胸に五寸釘を刺された、、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お悔やみ申し上げますm(__)m
(千原ジュニアさんもおめでとうございます!!)
さてさて、
良い作りと悪い作りですが、
今回の悪い例は、意外とわかりやすいパターンです。
この図のようなハサミの場合です。
赤の矢印が左によれているところがあります。
ここから先が切れません。
力がスムーズに伝えられないからです。
このようなハサミは、実は一般的に売られていません。
しかし、使っている方がいます。
そのハサミの持ち主の大半は、
それは研ぎに出したタイミングで、「???という感じで戻ってきた」といいます。
それも
「こんなハサミはダメだ!
オレは腕がいいという研師だから、任せなさい!」みたいことを言うハサミ屋さんに依頼すると
このようになってしまうようです。
自信を持って仕事をすることは素晴らしいことです。
しかし、
自分の能力を過信してしまうと、
変な方向に行ってしまうのではないでしょうか。
昔、おじいちゃんに教わった
「人の振り見て我が振り直せ」という言葉を思い出します(^^)