degic OZ-I (32目メガネ)
特殊なセニングですね。
degic OZ-I (32目メガネ)を研ぎました
ハサミDATA
- 刃
- 32目 はまぐり刃 直刃
- ネジ
- 埋め込みタイプ
- ハンドル
- シンプルなメガネ
はさみ職人's EYE
ビジュアルが特殊なスキばさみです。
こういうのは普通の美容師さんが簡単に扱えないのでしょうか。
(優秀な人には問題なく使いこなしてしまうんでしょう)
講習がセットになっていますね。
このはさみを初めて知ったのは、10年以上前になります。
刃先で毛の根元を間引くような使い方をすると知りました。
それを「根スキ」と呼ぶということを知りました。
そうすることで、毛流の調整をするということでした。
なので、
強かったクセがカットで弱くなってセットしやすくなる・・・というのが売りだったと記憶しています。
素敵ですね。
「そんなの別に、このセニングじゃなくても、カット率が少ないセニングなら簡単にできるじゃないか」
と言っている人がいらっしゃいました。
まあ、私もそう思わないわけでもないです。
ですが、
このセニングをわざわざ使うことが重要なんでしょうね。
「わざわざ」です。
たぶん、
ちょっと違うかもしれないけど、
結婚式に行くときは、別にTシャツ短パン&ビーサンでも機能的には問題ないけど、おしゃれな恰好の方が、より結婚式出席っぽいということに似ていいる気がしてます。
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