押しグセ(押切のくせ)について、考えてみよう!

ようこそ。おいでやす~。オオタ3ドス。オオタ2もよろしゅう。

#こんなお土産どう?

#あなたの部屋に飾れる?

#このお皿に乗せたい料理は?

 

今回は押切(おしぎり)について

押切は駄目だ!とか

そんなクセは直さないといけない!とか

言う人がいますね。

 

僕は、「ある程度仕方がない派」です。

だって、くせだもの・・・

 

押しグセとは何?

このように持ったとき。

親指を押し出すように開閉することです。

この写真では親指を指穴に入れていないので、押切での開閉になります。

 

先生に指穴に入れないで開閉したほうがいい!って言われたもん!

って方。

それはそれで、いいです。

ですが、ここで説明する押切はこのような使い方の説明をします。

 

押しぐせのハサミは?

研ぐとき、ハサミのネジを外して、動刃を研いで、静刃を研いで、、、ということをします。

そのとき、動刃静刃ともに押切のクセの傷がハサミについています。

最近わかってきたのは、

押しグセがあると自覚していても、ハサミには傷がついてない場合があります。

それはそれほそ強烈なクセではない場合です。

そう考えると、ハサミに傷が付くくらいのクセって、相当・・・です。

#そりゃー、手が痛くなるわ

 

 

押しグセのハサミへの影響は?

クセの傷ができます。

他に

すぐ切れなくなります。無駄に刃を摩耗させるためです。

毛が折れて切れなくなるような、切れない感です。

#でも研げば問題なし

持ち方(使い方)次第で切れたり切れなかったり・・・

例えば、横を切るときは切れるけど、上を切るときは切れないとか・・・です。

さらに

刃と刃が喧嘩して、閉じなくなることがあります。

特にセニングはなりやすいです。

 

押しグセの使う人への影響は?

手が痛くなります。

#肩とか、腕とか、指とかです。

#でも痛くならない人もいます。

すぐ切れなくなるので、イラってします。

イラってなると、更に押して切りたくなってしまいます。

#たぶん、更に押すんでしょうね

いい加減切れないし、研ぎにだそうかな?って思います。

#懐具合を気にします

#やべー、今月ピンチ!切れないくても粘ろう!

#なんか手が痛い

#まじか、手が痛くてハサミ握れないんだけど

#病院行ったら、使いすぎっていわれた

#っていうか、治んないんだけど、手術っていわれた

#腱の移植手術だって、オオタニみたいでしょ!

↑実際にいた理容師さんです。

 

ってことで、押しグセはないほうがいいです。

とはいっても、

クセなんで、

直せないのなら、

それはそれで覚悟(手が痛くなる可能性がある)をもっていれば、大丈夫だと思います。

 

コメント

コメントを投稿する

メールアドレスは公開されません。*は必須項目です。

このページの先頭へ