研ぎ実績

Azumi SP-303M 28目

今回は、櫛刃の目数について。

。。

とその前に!

ハッピー!

ラッキー!

ラブ!

スマイル!

ピース!

ドリーム!

アンミカです。

 

ふと、

言葉の意味を考えながら口にすると、ええやん(いいこと言ってんじゃん)と思いました!

 

ということで、

HAPPY

LUCKY

LOVE

SMILE

PEACE

DREAM

を願って、スタートです!

Azumi SP-303M 28目を研ぎました

ハサミDATA

櫛刃:28目 棒刃:笹刃
ネジ
埋め込みタイプ
ハンドル
シンプルなメガネ

はさみ職人's EYE

ふっくらしたセニングが多いですが、

これは中肉中背というか、すっきりとした雰囲気を感じます。

赤の指穴リングはビビットですね。

普通の指掛って、ちょっと長いんじゃないかと思っていますが、たぶん僕の勝手な感想なんだろうなあと思っています。もし同じように感じられている方がいるんなら、短めのやつつくりますよ。

裏側。

目数について

櫛の目の数です。

櫛の目というのは尖っている棒の数です。

(もしかしたら、凹んでいる方の数かもしれませんが、同じ数になります。)

このセニングは、28個尖った棒と28の凹んだところがあります。

 

昔の(西暦2000年くらいまで)セニングは、笹刃ではなく直刃タイプの物が多かったです。

その櫛刃の殆どは30目か40目でした。

それで、

30目が美容師さんが多く使っていて、カット率が20%くらいでした。

40目は理容師さんが逆刃で多く使っていて、カット率は30%くらいでした。

だいたいがこのパターンだったので、あまり迷わなかったです。

今はたくさんあって、大変ですよね。

 

 

ちなみに

櫛刃の先が(V溝)がシンプルなVだったのが、Uのようなタイプだったり、フラットなタイプだったり、いくつかあります。

カット率も変わってきます。

 

このハサミは28目です。

30目だとちょっとカット率が多いんだよなあという方にいいですね。

コメント

コメントを投稿する

メールアドレスは公開されません。*は必須項目です。