EZY ZC30r
ひと世代前のシンプルなセニングです。
今の主流のものとどう違うのでしょうか。
EZY ZC30rを研ぎました
ハサミDATA
- 刃
- 櫛刃:30目 棒刃:はまぐり刃 直刃
- ネジ
- 埋め込みタイプ
- ハンドル
- シンプルなオフセット
はさみ職人's EYE
きょうのひとこと
眉毛が長くなったので、バリカンでカットした。
無くなった。
ミリ数を間違えていた。どうしよう。
そうだ!鼻毛を移植しよう。笑。
さて、
シンプルなセニングです。
カット率20%くらいでしょうか。
棒刃が直刃(真っすぐ)で、櫛刃も真っすぐです。
(真っすぐというのを後で説明します。)
裏から。
何がまっすぐか?と言うと
この黄色の線。刃線です。
近頃は、↓丸みがあります。
丸みがあると、直刃より柔らかく優しく切れます。
なので、世代交代したのかもしれませんね。
逆に、直刃だと、しっかりと切れる感じです。
なので、狙ったところを確実に切るというイメージで使えます。
(丸みがあると柔らかく切れるけど、狙ったところからズレている感覚があります)
カット率が40%くらいをを超えると明らかに切った感じが硬くなるので、丸みがあった方がいいと思います。
逆にそれよりカット率の低い、今回のハサミは20%くらいでしたが・・・このくらいなら直刃がいいという人もいるんじゃないかなあ・・・。
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